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ディープインパクト 日本馬の「凱旋門賞」初制覇なるか

日本の競馬G1で5冠を達成したディープインパクト(牡(おす)4歳)。
パリで10月1日に開かれる世界最高峰のレース
「凱旋(がいせん)門賞」に参戦するため9日、フランスに向け出発します。
日本馬による同賞初制覇という“衝撃”を、世界に与えることはできるのでしょうか。
 
国際競馬統括機関連盟は先月20日、
今年上半期(1月1日~7月10日)の世界主要レースを対象にした
「トップ50ワールドリーディングホース」を発表し、ディープは日本馬として初めて首位になった。
同じ1位になったのは、
昨年の凱旋門賞覇者ハリケーンラン(フランス、牡4歳)、
05年ブリーダーズCターフの優勝馬シロッコ(同、牡5歳)で、
今年の同賞で人気を分け合うと見られる3頭が「世界3強」と認められた形となりました。

6月の宝塚記念で、2着に4馬身差をつけて圧勝したディープ。
騎乗した武豊騎手は海外でこれまで101勝を挙げ、
過去に2度外国馬で同賞に挑戦、01年に3着の実績がある。
「世界にこれ以上強い馬がいるのかな」。武騎手は、愛馬ディープの強さをこう話す。

英GIキングジョージで3着に健闘したハーツクライ(栗・橋口、牡5)の
橋口調教師が2日朝、
栗東トレセンに姿を見せた。

愛馬の力走を引き合いに出し、
凱旋門賞に挑戦するディープインパクトに触れ、
「アウエーでハーツは互角の戦いができたことにより、
(世界のトップと)力差はないと思った。
ロンシャンはアスコットほどタフなコースではないから、
ディープは勝てると思う。
あとはいかに、
日本と同じ体調を向こう(フランス)で作れるかということですね」
とエールを送ったそうです。


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