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ディープがロンシャンで飛んだ!

世界最高峰レースの凱旋門賞挑戦のためフランスで調整中のディープインパクトが、
同レースを勝てば、1億ドル(約118億円)の種牡馬価値があると英の競馬メディアが評価した。
もちろん世界最高だ。
ディープは13日、舞台となるロンシャン競馬場でスクーリング&追い切りを行い、
手綱を取った武豊騎手(37)は「満足しています。何も言うことはありません」と自信に満ちた表情だった。

頂上決戦まで2週間余と迫った13日午前7時、
パリのロンシャン競馬場に雄姿を見せたディープインパクト。
日本が誇る史上最強馬に、
少なく見積もっても1億ドルの種牡馬価値があると英国の競馬メディア「レーシングポスト」が伝えた。凱旋門賞優勝が前提だが、“評価額”は世界最高。
デビュー以来11戦10勝、21年ぶり史上2頭目の無敗3冠馬でGI5勝。
サンデーサイレンス産駒の最高傑作の評判は海外にも広まっている。

そのディープは、武豊騎手を背に本番の舞台で躍動した。
金子真人オーナーが見守る中、帯同馬ピカレスクコート(栗・池江寿、牡4)、
入厩先のラフォンパリアス厩舎所属馬と3頭で芝コースへ。
キャンターで脚慣らしの後、スタート地点からラフォンパリアス厩舎の馬を先頭に、
ディープが2馬身後方、さらに離れてピカレスク。ディープは4コーナーから直線で外に持ち出されると終い2ハロンを強めに追われ、稍重の馬場でも鋭い伸びを披露。
池江泰郎調教師の時計で、4ハロン48秒、終い1ハロン12秒2で前の馬に2馬身先着した。

武豊騎手の仕掛けに反応し、入厩先の所属馬を一気にかわすディープインパクト(左)。ロンシャンの稍重の馬場でも弾けた(JRA提供)


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